企業活動において、金融機関からの資金調達は、安定的な経営をおこなう点で最重要なファクターです。企業活動で資金は、血液に例えられ、企業全体をくまなく巡り、不足したり滞留することで危機に瀕することとなります。金融市場は、「企業の格付け」を導入し、決算書から機械的に、融資の判断をおこなうようになっております。担保重視から格付け重視に転換している金融機関に対し、企業も対策を講じていく必要があります。つまり、単に決算を組むのではなく、「格付け」の評価アップを念頭に置いて、決算を組むことが、より有利に、より早く、金融機関からの融資を引き出すことになります。「格付けアップ」を念頭に、決算を行うことこそ、今後の企業経営に不可欠と考えております。「格付けアップ」支援体制を整えた我々が、企業の発展に役立つ存在になることは明確です。是非、相談下さい。
下記の項目に「一つでも☑該当する」場合
融資の際に格付けを悪くして、高い金利や追加融資を困難にしている可能性があります。
- 決算書の表面上の数字で決算評価および経営分析の説明を受けている。
- 格付けに関係なく節税対策だけの観点から決算書を作成している。
- 回収が難しい売掛債権に対して何も対策をせず、そのまま決算書に計上している。
- 売れ残り商品等に対して何も対策をせず、そのまま決算書に計上している。
- 減価償却費を償却限度額まで計上しないで、黒字決算にして申告・納税をしている。
- 経費を仮払金等の資産に計上し、黒字決算にして申告・納税をしている。
- 家賃や地代などの不動産賃貸料収入を雑収入で決算書に計上している。
- 経営者個人からの借入金を短期借入金で決算書に計上している。
- 銀行からの印象度をアップする資料提供やアドバイスを受けていない。
- 資金繰り改善法や日常経費の削減法などの具体的な指導や情報提供を受けていない。
